2009年12月24日

カンボジアで感じたカルマ〜スートラと共に〜

こんにちは

今日は暖かなクリスマスイヴですね

午前中は、ユニバでアシュタンガヨガクラスでした。
先週、お休みさせて頂いてたので、久々のアシュタンガクラス。
元気な皆さんにお会い出来て、うれしかったです
今日もお疲れ様でした

レッスン中、ちょこっとお話した「カルマ」の話。
以前もカルマについて紹介しましたが、
過去ブログ→カルマについてパート1 カルマについてパート2
今日のカルマは、パート2に近いお話です。


おとついまで、カンボジア・ベトナムに行ってました。
カンボジアで現地ガイドさんに言われた一言

『日本人は良いねぇ。
 自分の好きなところに行けるし、自分の好きな暮らしを選べる。
 日本に生まれてこれたのは、ラッキーだよ。』

カンボジアの暮らしは、まだまだ貧しく、小さな子供達も大切な働き手。

カンボジア子供.jpg

この子は、大きな船を漕いで、お父さんの漁のお手伝い。

カンボジア子供2.jpg

この子は、観光船に飛び乗り(お父さんに放り投げられ)
ジュースを売るまで、自分の船に戻れず、必死に買ってくれと嘆願。

胸が詰まりました。
生まれた国、生まれた環境により、人生は大きく変わります。
ヨガの教えにある「カルマ」は、どんな環境に生まれてくるかは
自分次第と言ってます。


今日のスートラの言葉

「カルマの力は強力
 人間として生まれる?
 他の生き物として生まれる?
 どれくらいの寿命?
 どこに生まれる?
 どのような経験をする?
 過去生のカルマによって、次の生まれ変わりが決まる」


カンボジアの子供達を見てると、日本の子供よりも、
生きる上で困難なことが多く、やはり大変そうです。
「どんなところに生まれてくるかも、自分が選んできた」
今の恵まれた環境に生まれてこれたこと・・・過去生の集大成です。
自分の過去生、現世に繋いでくれた過去の自分に感謝です

「カンボジアの暮し」「子供達の過去生」が悪いという意味では
ありません。もしも誤解を生んだらごめんなさい
ただ、大変であることは事実です。
カンボジアの子供達の頑張りは、沢山の素晴らしいカルマとなり、
素晴らしい未来に繋がるだろうと思いました

みんなが素敵な今、素敵な未来を創ってゆける地球であって欲しいです

最後に・・・

クマメリディアン.jpg

くまいっぱいメリディアン.jpg

カンボジアで宿泊したホテルのツリーとクマさん
宿泊客がクマさんを12ドルで購入し、そのお金が子供達の医療費に。
クマさんは、クリスマスの日に、孤児達へと配られるそうです。
大きなことは出来ないけれど、こういう小さなことから始めてゆくのも
素敵だなと思いました
私と、友すみも、1個ずつ購入。メッセージと共に置いてきました

今日はクリスマスイヴ
沢山の子供達の笑顔が見れる日でありますように
posted by Aki at 16:34 | Comment(0) | ヨガ日記
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