2009年11月11日

誰かのおかげで〜ギータと共に〜

こんにちは

今日、午後は六つ門大学でリラックスヨガでした。
いつも15分前に行くと、教室の机が全部寄せられて、
赤いカーペットが綺麗にひいてあります

毎回、事務局の方と、1人の会員さんが早めに来て準備して
下さってるのは知ってました。
今日は、事務局の方が準備出来なかったらしく、会員さんが
お1人でフウフウと、カーペットをひいてらっしゃいました。
私も途中から手伝いましたが、思った以上の重労働
「毎回、大変だったんだなぁ」と今日、改めて気付きました。

「当たり前」と思っていること
「当たり前なこと」かも気に留めてないこと

本当は誰かの尽力、心遣いのもと成り立っているんですよね

ユニバでの朝練もそう
最初に来て鍵を開け、電気をつけ、環境を整えてくれる仲間
暗くて怖いし、寒いでしょう
自分の練習に入る前に、数分かかる作業
毎日積み重ねたら、たいそうな時間です
その尽力があるからこそ・・・私や後からやってくる仲間達は、
快適な状態ですぐに練習出来ます
本当に、いつも有難うです

日常の「当たり前」と思っていること・・・
 「五体満足」
 「家がある」
 「仕事がある」
 「家族がいる」

普段、改めて考えたり、意識すること少ないですよね。
「当たり前」だと思ってたことが、「当たり前」じゃなくなった時、
ようやく気付くことになります。
私達が「足るを知り」、「感謝」の心を取り戻すために
神様が敢えて、そういう状況に私達を置く・・・ともいいます。
無くすまで気付かない・・・そうならないよう、普段から
周りの人達の見えない尽力、心遣いに敏感になり
感謝出来る人でありたいです
そして、自然とそういう行いが出来る人になりたいです

今日のギータの言葉は、2つのスタジオで、いつも環境を整えて
下さってる方々に感謝をこめつつ・・・

「万物の幸せのために身を捧げる人は、完全な至福の境地へゆける。
 他者に身を捧げ、世間の中で自分のやるべきことを果たし続けてこそ
 真の幸せ、平安を得ることが出来る。」

人のために、もくもくと何かをやる。
そこに見返りを求めない。
結局、頑張りは自分に返ってきて「素敵な自分」に成ってゆく


1日のうち、少しの時間でも、自分以外のために時間を費やすこと
大変だけど、私も実践してゆきたいと思った1日でした

見えないところで、支えてくれる沢山の方々のお陰で
「生かされている」と感じた1日でした。
本当に有難うございます感謝、感謝


posted by Aki at 17:44 | Comment(0) | ヨガ日記
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