2009年11月12日

インドの子供たち

こんにちは

太陽がポカポカ気持ちの良い お天気ですね。

今日、ユニバでの朝練後、いつものようにロッサで朝食
ヨガ仲間とインドの話をして、インドが懐かしくなりました。

前回の旅で、ヴィシュワラヤという孤児や虐待を受けた子供達の
保護施設を訪れました。

施設を管理していらっしゃる理恵さん。
訪問時に出会い、素敵な縁で、今も連絡を取り合っています。
理恵さんは、インドで旅行会社を経営しつつ、ヴィシュワラヤを
支えています。(パワフルだ

前回、理恵さんが送ってくれた写真

ヴィシュワラヤ子供達.jpg

私が訪れた時に、お芝居をしてくれた子供達。

お手紙も貰いました。

お手紙.JPG

「インドに来てね」と、日本語で可愛い

私が訪問した時には、洞穴のような、本当に簡素な家に
ぎゅうぎゅうで暮らしてました。

生活は貧しく(本当に失礼な言い方ですですが)、
「私なら耐えれるかな・・・」という暮らし。
シャンプーが買えず、しらみが発生・・・日本じゃ考えれません

でも、「心は本当に豊か」な子供達

私の素敵な思い出・・・1つ紹介しますね

私は、飴を1個持ってました。
1個しか持ってなかったので、近くに居た小さい子に
こっそり渡しました。ほんとに軽い気持ちで。

そしたら、その子は、その小さな飴を、子供達の
人数に割り始めたのです
小さな飴1つを皆で分かち合おうとしたのです。

言葉になりませんでした。

普段、何気なく、何個でも食べている飴。
その1個が子供達にとっては、みんなの1個。
分かち合うことが当たり前で、独り占めしようなんて思いもしない。

物質に溢れ過ぎている日本
思いやりに溢れているインドの子供達

心の豊かさ・・・真の意味で幸福なのはどっちなんでしょう

私もインド滞在中は、食べ物が思うように手に入らず
クッキー数枚を大事に持ち歩いていました。
私達が本当に必要なもの・・・自分で思っているよりも
僅かで充分なんでしょうね。食べ物、持ち物、全てにおいて。
本来なら「足りてる」と感じれる・・・きっとそう

日本に居て、物が思うように手に入る幸福に感謝しつつ
無駄にしないようにしたいものです

1個の飴の価値、重さが、どこでも同じであるなら素敵だな

posted by Aki at 15:30 | Comment(0) | 日記
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