2009年11月25日

素敵な人生の大先輩

こんばんは

今日は良い天気で少し暖かでしたね

今日は午後から、六つ門大学の健康ヨガでした。
いつも前列は、80歳前後の仲良し3人組のお姿が
元気に明るくお越し下さってますが、実際は、いろんな
病気と向き合い、苦労されています。

今日、お1人の方が、ぼそっと・・・
「いよいよ身体が きかんくなってきた
 いつまでここに来れるやろか」
病気が再発されたらしく、悲しそうに おっしゃってました。

そしたら、お隣の82歳の方は
「いよいよ来れんくなるまで、お互い、どうかして来よ
 身体が効かんのが当たり前
 よか歳まで生きてこれてるけんさ」

5分後には、いつものように明るく笑って
冗談言い合っていらっしゃいました。
ポジティブな姿・・・素敵でした

身体の痛みが辛く、老いる身体をもどかしく感じられつつも
老いを受け入れ、頑張ろうとされてるお2人。
誰にでも老いは来る・・・今、身体が自由に動くことに感謝し、
大切に使わせて頂かなきゃな〜と感じました。
人生の大先輩の皆さんに、いつも教えられています

今日のお2人の姿を見てて、
最近読んだ本の一節を思い出しました。

「どんなに からだが苦しくとも、
 こころが苦しくない状態は
 何とありがたいことであろう
 そのことにどれだけ
 感謝しなければならないことか」

「生きることは苦しいことであるという事実を
 はっきりと認識したときに、
 生きることは楽になります
 辛くて当たり前
 少しでもよいことがあれば喜ばなければなりません
 『ああ、今日はよいお天気だった』
 『今日はからだのどこも痛まずに一日過ごすことができた』」



自然の流れである老いや身体の変化
その苦しみの中でも、心は元気で穏やかであれば
感謝に包まれ、ゆるやかに日々を過ごしてゆけそうですよね。

私も、変化してゆく身体と向き合い、それを受け入れ
感謝して過ごしてゆきたいなと思います


こんな おひさまに出会えることも生きているからこそ

夕日.JPG

部屋から撮ったので、いまいちの景色
太陽の素敵な色は伝わるかな

素敵に歳を重ねてゆきましょ〜
posted by Aki at 17:34 | Comment(0) | 日記
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