2009年12月10日

大切な「奇妙なおもちゃ」

こんにちは

今日は午前中、ユニバでアシュタンガヨガクラスでした。
雨が降る寒い中、お越し下さって有難うございました
皆さん、本当にお疲れ様でした

レッスン後、帰宅
探し物してたら、探し物は見つからず、こんなものが
引き出しから ひょこっと顔を出しました

おもちゃ1.JPG

なんだこれ・・・ですよね(笑)

小さい頃・・・いくつくらいだろう 記憶にあるくらいだから
幼稚園の年長さんか、小学校低学年くらいだと思います。
両親にデパートのレストランに連れて行ってもらい
お子様ランチを食べた時の「おまけ」です
いったい何十年前 妙な、そう「奇妙なおもちゃ」
でもネジ巻いたら、まだ歩きます(笑)

こんな昔のおもちゃを大事に持っている私・・・

このロボットに愛着があるわけじゃないのですが
その時の想い出が大好きなのです

めったに行かないレストラン
家族全員、それぞれ好きなものを注文
大好きな「お子様ランチ」にワクワク

おまけが何であれ、うれしくて仕方無かった記憶があります

こういう記憶を思い出すと
「もの」よりも「想い」というものの大きさ、素晴らしさを感じます。
自分の記憶が、自分を暖かく、幸せにしてくれます。
物はいっぱい要らないけれど、こういう「暖かい想い出」を
たくさん増やしてゆきたいなと思いました

物が溢れすぎて、ひとつひとつの物に感謝がなくなったり
飽食が当たり前で、ひとつひとつの食事に感謝がなくなったり

・・・そうならないよう、気を付けてゆきたいですね


楽しい想い出を、久々に思い出させてくれたロボットだったので
しばらく飾ってみるか〜とツリーの横に置いてみたけど・・・

ツリーとおもちゃ.JPG

やはり変・・・
赤いから、「サンタ」に見えるかと思ったけど、無理でした。
また引き出しの中に戻りましょ

皆さんの愛着のあるもの・・・
「そのもの」よりも、それを通して感じる「想い」や「歴史」が
大好きなのかもしれませんね

「もの」も「想い」も大切にしてゆきましょ〜

posted by Aki at 14:45 | Comment(0) | 日記
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