2010年04月05日

熊本レッスンで思い出したこと〜スートラと共に〜

こんにちは

昨日は熊本でアシュタンガヨガ2レッスンでした。
月に一度行く熊本。昨日で5回目。もうすぐ半年経ちます
皆さんのお顔を覚え、休憩中にお話したりして、少しずつ距離が
縮まってきたような感じです。昨日も暑い中、いっぱい頑張って
頂きました。皆さん、本当にお疲れ様でした
(と・・・熊本の皆さんは、ブログ知らないだろうなぁ〜)

いろんな場所で、いろんな皆さんと一緒にヨガ
来て下さってる皆さんの貴重な時間を預かってます。
少しでも、何かを伝えれたら良いなぁと思います
「なんとなく、心や身体が軽くなった、緩んだな」って感じて
もらえるよう、伝える私も、しっかり自分を安定させなきゃ


心が不安定になる時・・・心が創り出した想い、現象に振り回されます。
インストラクターなりたての頃の話ですが、レッスンの時に、
ひとりの会員さんがずーっと怒ってるように見えました。
「私のレッスンが気に入らないのかな」
「なんか流れが悪いかな・・・どうしよう」
と、レッスンしつつ、妙に、その方の表情が気になりました。
インストラクターなりたての時、有りがちなことです
レッスンが終わった後、
「最近、とても辛いことが続いてて。
 今日、久々にヨガしたら、なんだか、ホッとしました
と、レッスン後に、その方がお礼を言いに来て下さいました。
レッスン中、怒ってるように見えたのは・・・辛かったことが
湧きあがって来て、その想いと闘ってたそうです。

自分の想いで、勝手に相手を判断して、その想いの中で自分が空まわり
自分の思い込みが、自分を縛ったりしますよね。
日常のいろんなことも、自分の想いが大きく影響しています。
より良い受け止め方、より自由な受け止め方をして、
自分の想いを楽に流し、素敵に手放してゆきたいですね


今日のスートラの言葉

「儚いものを、永遠のものと見なす
 喜びを、苦しみと見なす
 純粋なものを、汚れたものと見なす
 真の自分でないものを、真の自分だと見なす
 心の創り出す現象にとらわれ、実在と違う認識をしてしまう
 それが心の無知、心を苦しく縛るものである」



自分の心、安定してる時もあれば、ざわざわしてる時も
ありますよね。その中で、自分を観る目、自分を受け止める心を
優しく、ゆるやかにしてゆけたら素敵ですね


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昨日、1ヶ月ぶりにJR久留米駅に行ったら、とっても綺麗なってました。
天井は、つつじなどのデザインの素敵なステンドグラス風。


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小さくて見えませんが・・・久留米に「新幹線」が止まる
驚きです。実際、どのくらいの利用があるんだろう
久留米から新幹線、乗ってみたいな〜

posted by Aki at 13:46 | Comment(0) | ヨガ日記
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